私たちのご紹介

岩手県民オーケストラは、県内の音楽愛好者を中心に1973年(昭和48年)に結成。
本拠地の盛岡市で年1回の定期演奏会、夏の演奏会を開催するほか、
県内各地の学校や病院・商店街など、
各方面からの依頼に応じて演奏活動を行っています。
また、文化事業などへの賛助演奏も積極的に参加しており、
1990年(平成2年)には、盛岡市の姉妹都市であるビクトリア市(カナダ)への
親善訪問演奏を行いました。

メンバーの居住地は、広い岩手県内のほぼ全域(県北、県南、沿岸地域)。
中学生から70代まで、幅広い年齢層のメンバー60人程が毎回の練習に励んでいます。

練習は原則として毎週1回行っており、以下のいずれかで実施。
土曜日 18:30~20:45
日曜日 9:30~11:45
・日曜日 13:30~16:45
練習場所は、盛岡市内の公民館や音楽ホールのリハーサル室などです。

指揮者のご紹介

河原 哲也 氏

東京音楽大学指揮科卒業。同大学研究科指揮専攻修了。
指揮を三石精一、松本紀久雄、音楽理論を有馬礼子の各氏に師事。
在学中よりオペラ公演の音楽スタッフとして活動をはじめ、
新国立劇場、二期会、藤原歌劇団のオペラ公演において、音楽スタッフとして副指揮、合唱指揮を務めている。

2010年・13年にネッロ・サンティ指揮、NHK交響楽団定期演奏会「アイーダ」、及び「シモン・ボッカネグラ」の合唱指揮を担当し、氏より絶大な信頼を受ける。また、新宿区民オペラ、荒川区民オペラ、長崎県オペラ協会、テアトロリリカ熊本、秋田声楽研究会等各地のオペラ公演を指揮し好評を得ている。

オペラ以外でも東京シティフィルハーモニック管弦楽団をはじめ各地のオーケストラ、また東京大学管弦楽団の常任指揮者を務めるほか、アマチュアオーケストラのコンサートを数多く指揮している。

トレーナーのご紹介

日比野 裕幸 氏(木管楽器)

13歳よりクラリネットを始め、東京藝術大学を卒業後、ウィーン国立大学に留学。A.プリンツ、E.オッテンザマーらの各氏に師事。
1991年に仙台フィルに入団、首席奏者として活躍。2011年4月から宮城教育大学教授。指揮を下野竜也、P.ヴェロらに師事し、宮城教育大学交響楽団等の指揮者を務めている。

平木 仁 氏(金管楽器)

桐朋学園大学卒業後、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団へ入団。イタリア・ミラノでの留学を経て現在に至る。トランペットを田宮堅二、G.ボダンツァ(元スカラ座首席奏者)の両氏に師事。現在、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団団員、昭和音楽大学講師。